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KEIBA SIRE DATA — メイショウボーラー

NAR SIRE / 11 VENUES / 12,567 RUNS メイショウボーラー産駒は「地方では割り引きたい」
——マイルに寄る距離適性まで数字で見る

メイショウボーラー産駒の地方競馬12,567走を2017〜2026年で集計した。複勝率は26.1%。出走したレースの頭数から期待される28.7%に対して−2.6ptで、地方ダートでは平均を下回る。馬場状態による振れは小さい。

集計期間: 2017-11-09 〜 2026-06-17(12,567走/11場)

複勝率
26.1%
勝率
8.1%
頭数補正後
−2.6pt
集計出走
12,567
01

会場別 — どの競馬場で数字が動くか

会場ごとの補正差は最大9.7pt開くが、1会場あたりの標本誤差が±1.9pt前後あるため、この幅は偶然のぶれで説明できる範囲にとどまる。数値は参考として並べるが、会場で買い分ける根拠にはしにくい。

会場別バイアスマップ

Venue bias (field-size corrected)
園田 −0.9pt2,356走
佐賀 −2.4pt1,672走
高知 −5.4pt1,579走
大井 −3.4pt1,366走
門別 −5.9pt991走
川崎 −2.3pt926走
浦和 −1.1pt901走
金沢 −0.8pt781走
水沢 +1.7pt779走
船橋 −8.0pt642走
名古屋 +1.7pt574走

横棒は中央(0pt)からの振れ幅で、中央より右へ伸びていれば頭数から期待される複勝率を上回っている。 対象は150走以上の会場のみ。

02

馬場状態 — 渋って買うか、良で買うか

良馬場の複勝率26.5%(5,634走)に対し、渋った馬場(稍重・重・不良)は25.7%(6,838走)。頭数補正後の差は−0.9ptで、馬場状態でほとんど変わらないタイプ。

馬場出走勝率複勝率頭数からの期待値補正差
5,634走 8.6% 26.5% 28.6% −2.1pt
稍重・重・不良 6,838走 7.8% 25.7% 28.7% −3.0pt

地方のダートは散水込みで馬場が動くため「渋=稍重・重・不良」でまとめている。対象は良・渋それぞれ300走以上。

03

距離適性 — どの距離帯で走るか

距離帯の補正差は最大8.3pt。最も高いのはマイル(1201〜1600m)で−1.6pt、9,137走ぶんの数字。

距離帯出走勝率複勝率補正差
短距離(〜1200m) 2,893走 6.3% 23.8% −4.0pt
マイル(1201〜1600m) 9,137走 8.8% 27.3% −1.6pt
中距離(1601m〜) 537走 6.7% 18.8% −9.9pt

対象は200走以上の距離帯のみ。2帯以上そろわない場合はこの節を出さない。

04

コース別 — 会場×距離で見る

会場をさらに距離で割って、コース単位でも並べた。会場より標本が小さくなるぶん数字は振れやすい。出走数の多い順に21コースを掲載する。

コース出走複勝率補正差
1 園田1400m 1,579走 30.4% +0.7pt
2 佐賀1400m 974走 27.6% −2.4pt
3 大井1200m 767走 21.1% −1.9pt
4 高知1300m 708走 23.2% −5.6pt
5 高知1400m 678走 24.5% −4.4pt
6 佐賀1300m 492走 28.0% −2.3pt
7 門別1200m 469走 21.5% −8.3pt
8 浦和1400m 468走 27.1% +0.3pt
9 門別1000m 425走 28.2% −1.0pt
10 名古屋1500m 413走 31.0% +4.2pt
11 園田1230m 377走 25.7% −3.2pt
12 金沢1500m 375走 33.1% +0.1pt
13 川崎1400m 361走 26.9% −1.3pt
14 金沢1400m 355走 31.8% −1.2pt
15 大井1600m 334走 20.7% −3.6pt
16 船橋1200m 319走 21.6% −5.7pt
17 水沢1400m 304走 30.3% +0.8pt
18 川崎1500m 280走 27.9% +2.8pt
19 浦和1500m 275走 30.9% +3.6pt
20 園田820m 267走 22.8% −6.2pt
21 大井1400m 213走 19.2% −4.6pt

出走数の多い順。対象は200走以上のコース。コース名のリンク先は各コースのデータページ。

05

母父別 — ニックスを実数で見る

母父別の成績を出走数の多い順に12組。母父の組み合わせはセルが小さく、順位そのものは偶然で入れ替わる。数字は向きを見る材料として並べている。

メイショウボーラー × 母父 出走 複勝率 補正差
母父 フジキセキ 713 22.2% −6.7pt
母父 サンデーサイレンス 632 30.1% +0.1pt
母父 ダンスインザダーク 571 25.6% −3.1pt
母父 マンハッタンカフェ 421 25.7% −3.2pt
母父 ゴールドアリュール 392 34.7% +7.4pt
母父 クロフネ 330 17.6% −10.2pt
母父 ネオユニヴァース 312 18.9% −9.0pt
母父 ブライアンズタイム 304 30.9% +1.8pt
母父 スペシャルウィーク 298 28.5% −0.9pt
母父 シンボリクリスエス 281 29.9% +1.2pt
母父 アフリート 251 32.3% +3.3pt
母父 キングカメハメハ 204 32.4% +3.7pt

出走数の多い順。対象は150走以上の母父。順位は標本のぶれで入れ替わるため、上位=相性が良いという読み方はしない。

このページの数字の読み方

複勝率は標本が小さいほど偶然で動く。メイショウボーラー産駒の総合12,567走なら誤差は±0.4pt程度だが、会場別(11場)では±1.9pt前後まで広がる。本ページでは各セルに最低出走数のガードをかけたうえで、差が誤差の範囲かどうかを本文で明示している。

06

メイショウボーラー産駒・3行まとめ

地方では割り引きたい

複勝率26.1%、頭数補正後−2.6pt(12,567走)。地方ダートでは平均を下回る。

馬場は問わない

良26.5% / 渋25.7%、補正後の差は−0.9pt。馬場を理由に評価を動かす必要は薄い。

距離適性がはっきり

距離帯の最大差8.3pt。マイルが−1.6ptで最も高い。