KOUEI-LAB データで読む公営競技

KEIBA SIRE DATA — マジェスティックウォリアー

NAR SIRE / 11 VENUES / 7,735 RUNS マジェスティックウォリアー産駒は「堅実に平均を上回る」
——会場・距離・馬場・母父を実数で並べる

マジェスティックウォリアー産駒の地方競馬7,735走を2018〜2026年で集計した。複勝率は32.3%。出走したレースの頭数から期待される28.6%に対して+3.7ptで、地方ダートで平均を上回る。馬場状態による振れは小さい。

集計期間: 2018-05-30 〜 2026-06-17(7,735走/11場)

複勝率
32.3%
勝率
12.6%
頭数補正後
+3.7pt
集計出走
7,735
01

会場別 — どの競馬場で数字が動くか

会場ごとの補正差は最大12.2pt開くが、1会場あたりの標本誤差が±2.4pt前後あるため、この幅は偶然のぶれで説明できる範囲にとどまる。数値は参考として並べるが、会場で買い分ける根拠にはしにくい。

会場別バイアスマップ

Venue bias (field-size corrected)
大井 +4.0pt1,058走
園田 +6.4pt1,058走
名古屋 +1.5pt1,010走
高知 −0.2pt806走
佐賀 +9.8pt786走
川崎 +2.2pt620走
金沢 +7.4pt595走
船橋 +0.4pt520走
浦和 +3.0pt496走
門別 +5.3pt443走
水沢 −2.4pt343走

横棒は中央(0pt)からの振れ幅で、中央より右へ伸びていれば頭数から期待される複勝率を上回っている。 対象は150走以上の会場のみ。

02

馬場状態 — 渋って買うか、良で買うか

良馬場の複勝率31.3%(3,738走)に対し、渋った馬場(稍重・重・不良)は33.2%(3,981走)。頭数補正後の差は+1.6ptで、馬場状態でほとんど変わらないタイプ。

馬場出走勝率複勝率頭数からの期待値補正差
3,738走 12.1% 31.3% 28.4% +2.9pt
稍重・重・不良 3,981走 12.9% 33.2% 28.7% +4.5pt

地方のダートは散水込みで馬場が動くため「渋=稍重・重・不良」でまとめている。対象は良・渋それぞれ300走以上。

03

距離適性 — どの距離帯で走るか

距離帯の補正差は最大4.0pt。最も高いのは短距離(〜1200m)で+4.9pt、1,255走ぶんの数字。

距離帯出走勝率複勝率補正差
短距離(〜1200m) 1,255走 13.7% 33.2% +4.9pt
マイル(1201〜1600m) 5,652走 12.5% 32.6% +3.9pt
中距離(1601m〜) 828走 11.4% 29.0% +0.9pt

対象は200走以上の距離帯のみ。2帯以上そろわない場合はこの節を出さない。

04

コース別 — 会場×距離で見る

会場をさらに距離で割って、コース単位でも並べた。会場より標本が小さくなるぶん数字は振れやすい。出走数の多い順に15コースを掲載する。

コース出走複勝率補正差
1 園田1400m 793走 38.1% +8.0pt
2 名古屋1500m 632走 28.5% +1.8pt
3 佐賀1400m 450走 36.7% +7.9pt
4 高知1400m 375走 25.9% −2.8pt
5 大井1200m 354走 31.6% +8.3pt
6 大井1600m 315走 25.7% +0.0pt
7 高知1300m 312走 33.3% +3.2pt
8 金沢1400m 289走 38.8% +5.5pt
9 浦和1400m 277走 33.2% +5.7pt
10 金沢1500m 270走 44.8% +11.5pt
11 佐賀1300m 228走 40.4% +11.0pt
12 川崎1400m 224走 27.7% −1.0pt
13 大井1400m 209走 30.6% +4.9pt
14 門別1200m 207走 35.7% +5.3pt
15 川崎1500m 203走 32.5% +8.2pt

出走数の多い順。対象は200走以上のコース。コース名のリンク先は各コースのデータページ。

05

母父別 — ニックスを実数で見る

母父別の成績を出走数の多い順に12組。母父の組み合わせはセルが小さく、順位そのものは偶然で入れ替わる。数字は向きを見る材料として並べている。

マジェスティックウォリアー × 母父 出走 複勝率 補正差
母父 ゴールドアリュール 415 27.7% +0.5pt
母父 ダンスインザダーク 347 28.0% −1.9pt
母父 クロフネ 329 31.0% +1.4pt
母父 キングカメハメハ 323 31.6% +2.2pt
母父 スペシャルウィーク 302 34.4% +5.7pt
母父 フジキセキ 264 34.8% +5.3pt
母父 シンボリクリスエス 251 37.8% +9.4pt
母父 ジャングルポケット 233 31.3% +3.6pt
母父 ディープインパクト 223 40.4% +12.6pt
母父 マンハッタンカフェ 215 28.4% −0.1pt
母父 ダイワメジャー 210 45.2% +16.1pt
母父 ブライアンズタイム 203 21.2% −7.7pt

出走数の多い順。対象は150走以上の母父。順位は標本のぶれで入れ替わるため、上位=相性が良いという読み方はしない。

このページの数字の読み方

複勝率は標本が小さいほど偶然で動く。マジェスティックウォリアー産駒の総合7,735走なら誤差は±0.5pt程度だが、会場別(11場)では±2.4pt前後まで広がる。本ページでは各セルに最低出走数のガードをかけたうえで、差が誤差の範囲かどうかを本文で明示している。

06

マジェスティックウォリアー産駒・3行まとめ

平均を上回る水準

複勝率32.3%、頭数補正後+3.7pt(7,735走)。地方ダートで平均を上回る。

馬場は問わない

良31.3% / 渋33.2%、補正後の差は+1.6pt。馬場を理由に評価を動かす必要は薄い。

距離でやや差が出る

距離帯の最大差4.0pt。短距離が+4.9ptで最も高い。