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KEIBA SIRE DATA — トゥザワールド

NAR SIRE / 11 VENUES / 7,073 RUNS トゥザワールド産駒は「地方では割り引きたい」
——会場・距離・馬場・母父を実数で並べる

トゥザワールド産駒の地方競馬7,073走を2019〜2026年で集計した。複勝率は26.9%。出走したレースの頭数から期待される29.3%に対して−2.4ptで、地方ダートでは平均を下回る。馬場状態による振れは小さい。

集計期間: 2019-05-01 〜 2026-06-17(7,073走/11場)

複勝率
26.9%
勝率
8.2%
頭数補正後
−2.4pt
集計出走
7,073
01

会場別 — どの競馬場で数字が動くか

会場ごとの補正差は最大16.4pt開くが、1会場あたりの標本誤差が±2.7pt前後あるため、この幅は偶然のぶれで説明できる範囲にとどまる。数値は参考として並べるが、会場で買い分ける根拠にはしにくい。

会場別バイアスマップ

Venue bias (field-size corrected)
佐賀 −1.6pt976走
門別 +1.0pt836走
川崎 −2.1pt825走
大井 −1.7pt771走
園田 −6.4pt742走
金沢 +6.3pt630走
高知 −5.9pt601走
浦和 −10.1pt535走
船橋 −7.1pt468走
水沢 +0.0pt418走
名古屋 −0.3pt271走

横棒は中央(0pt)からの振れ幅で、中央より右へ伸びていれば頭数から期待される複勝率を上回っている。 対象は150走以上の会場のみ。

02

馬場状態 — 渋って買うか、良で買うか

良馬場の複勝率26.2%(3,196走)に対し、渋った馬場(稍重・重・不良)は27.4%(3,847走)。頭数補正後の差は+1.3ptで、馬場状態でほとんど変わらないタイプ。

馬場出走勝率複勝率頭数からの期待値補正差
3,196走 7.9% 26.2% 29.3% −3.1pt
稍重・重・不良 3,847走 8.4% 27.4% 29.2% −1.8pt

地方のダートは散水込みで馬場が動くため「渋=稍重・重・不良」でまとめている。対象は良・渋それぞれ300走以上。

03

距離適性 — どの距離帯で走るか

距離帯による補正差は最大でも1.1ptにとどまり、距離を問わず同じような数字を残している。

距離帯出走勝率複勝率補正差
短距離(〜1200m) 1,903走 8.5% 27.3% −1.6pt
マイル(1201〜1600m) 4,732走 8.1% 26.6% −2.7pt
中距離(1601m〜) 438走 7.5% 28.1% −2.2pt

対象は200走以上の距離帯のみ。2帯以上そろわない場合はこの節を出さない。

04

コース別 — 会場×距離で見る

会場をさらに距離で割って、コース単位でも並べた。会場より標本が小さくなるぶん数字は振れやすい。出走数の多い順に15コースを掲載する。

コース出走複勝率補正差
1 佐賀1400m 508走 26.2% −3.5pt
2 園田1400m 503走 22.7% −7.3pt
3 門別1000m 410走 31.5% +1.7pt
4 川崎1400m 391走 26.6% −2.1pt
5 大井1200m 342走 19.9% −3.4pt
6 佐賀1300m 316走 29.7% −1.4pt
7 浦和1400m 294走 16.3% −10.9pt
8 金沢1500m 291走 40.9% +7.3pt
9 高知1400m 289走 25.3% −3.8pt
10 金沢1400m 283走 42.8% +9.1pt
11 門別1200m 252走 28.6% −1.9pt
12 船橋1200m 248走 21.8% −6.9pt
13 高知1300m 236走 21.6% −8.2pt
14 大井1600m 231走 29.0% +4.0pt
15 名古屋1500m 209走 25.4% −1.3pt

出走数の多い順。対象は200走以上のコース。コース名のリンク先は各コースのデータページ。

05

母父別 — ニックスを実数で見る

母父別の成績を出走数の多い順に9組。母父の組み合わせはセルが小さく、順位そのものは偶然で入れ替わる。数字は向きを見る材料として並べている。

トゥザワールド × 母父 出走 複勝率 補正差
母父 アドマイヤムーン 310 19.7% −11.6pt
母父 ブライアンズタイム 247 34.0% +4.8pt
母父 マヤノトップガン 244 19.3% −10.3pt
母父 ステイゴールド 242 25.6% −4.1pt
母父 フジキセキ 212 29.7% +0.1pt
母父 シンボリクリスエス 194 22.7% −4.7pt
母父 アジュディケーティング 188 32.4% +3.0pt
母父 クロフネ 176 23.9% −3.3pt
母父 フレンチデピュティ 175 36.6% +7.3pt

出走数の多い順。対象は150走以上の母父。順位は標本のぶれで入れ替わるため、上位=相性が良いという読み方はしない。

このページの数字の読み方

複勝率は標本が小さいほど偶然で動く。トゥザワールド産駒の総合7,073走なら誤差は±0.5pt程度だが、会場別(11場)では±2.7pt前後まで広がる。本ページでは各セルに最低出走数のガードをかけたうえで、差が誤差の範囲かどうかを本文で明示している。

06

トゥザワールド産駒・3行まとめ

地方では割り引きたい

複勝率26.9%、頭数補正後−2.4pt(7,073走)。地方ダートでは平均を下回る。

馬場は問わない

良26.2% / 渋27.4%、補正後の差は+1.3pt。馬場を理由に評価を動かす必要は薄い。

距離は問わない

距離帯の最大差1.1pt。どの距離帯でも数字は近い。