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KEIBA SIRE DATA — アドマイヤムーン

NAR SIRE / 11 VENUES / 9,292 RUNS アドマイヤムーン産駒は「地方では割り引きたい」
——会場・距離・馬場・母父を実数で並べる

アドマイヤムーン産駒の地方競馬9,292走を2017〜2026年で集計した。複勝率は27.2%。出走したレースの頭数から期待される29.1%に対して−1.9ptで、地方ダートでは平均を下回る。馬場状態による振れは小さい。

集計期間: 2017-11-09 〜 2026-06-17(9,292走/11場)

複勝率
27.2%
勝率
7.6%
頭数補正後
−1.9pt
集計出走
9,292
01

会場別 — どの競馬場で数字が動くか

会場ごとの補正差は最大8.6pt開くが、1会場あたりの標本誤差が±2.0pt前後あるため、この幅は偶然のぶれで説明できる範囲にとどまる。数値は参考として並べるが、会場で買い分ける根拠にはしにくい。

会場別バイアスマップ

Venue bias (field-size corrected)
園田 −3.7pt1,618走
佐賀 −0.6pt1,360走
金沢 +0.9pt1,168走
水沢 −0.7pt928走
大井 +1.1pt820走
名古屋 −1.1pt648走
門別 −5.8pt637走
船橋 −2.0pt596走
高知 −4.5pt589走
浦和 −1.1pt467走
川崎 −7.5pt461走

横棒は中央(0pt)からの振れ幅で、中央より右へ伸びていれば頭数から期待される複勝率を上回っている。 対象は150走以上の会場のみ。

02

馬場状態 — 渋って買うか、良で買うか

良馬場の複勝率25.7%(4,368走)に対し、渋った馬場(稍重・重・不良)は28.5%(4,832走)。頭数補正後の差は+2.9ptで、馬場状態でほとんど変わらないタイプ。

馬場出走勝率複勝率頭数からの期待値補正差
4,368走 7.3% 25.7% 29.2% −3.5pt
稍重・重・不良 4,832走 7.8% 28.5% 29.1% −0.6pt

地方のダートは散水込みで馬場が動くため「渋=稍重・重・不良」でまとめている。対象は良・渋それぞれ300走以上。

03

距離適性 — どの距離帯で走るか

距離帯による補正差は最大でも1.0ptにとどまり、距離を問わず同じような数字を残している。

距離帯出走勝率複勝率補正差
短距離(〜1200m) 2,143走 6.3% 25.1% −2.7pt
マイル(1201〜1600m) 6,595走 8.0% 27.9% −1.7pt
中距離(1601m〜) 554走 8.1% 26.9% −2.2pt

対象は200走以上の距離帯のみ。2帯以上そろわない場合はこの節を出さない。

04

コース別 — 会場×距離で見る

会場をさらに距離で割って、コース単位でも並べた。会場より標本が小さくなるぶん数字は振れやすい。出走数の多い順に14コースを掲載する。

コース出走複勝率補正差
1 園田1400m 1,183走 26.9% −3.0pt
2 佐賀1400m 743走 32.4% +2.9pt
3 金沢1500m 542走 32.3% −1.3pt
4 金沢1400m 537走 37.2% +3.5pt
5 大井1200m 488走 25.2% +2.9pt
6 名古屋1500m 456走 25.0% −1.8pt
7 佐賀1300m 437走 26.3% −4.2pt
8 門別1000m 390走 21.5% −7.7pt
9 水沢1400m 303走 28.7% −1.3pt
10 水沢850m 280走 36.1% +2.8pt
11 高知1300m 264走 21.6% −7.5pt
12 高知1400m 264走 24.6% −4.2pt
13 船橋1200m 252走 25.4% −2.1pt
14 浦和1400m 214走 26.6% −0.1pt

出走数の多い順。対象は200走以上のコース。コース名のリンク先は各コースのデータページ。

05

母父別 — ニックスを実数で見る

母父別の成績を出走数の多い順に12組。母父の組み合わせはセルが小さく、順位そのものは偶然で入れ替わる。数字は向きを見る材料として並べている。

アドマイヤムーン × 母父 出走 複勝率 補正差
母父 タイキシャトル 633 25.4% −3.6pt
母父 フジキセキ 284 34.9% +5.2pt
母父 キングカメハメハ 268 35.1% +5.1pt
母父 サクラバクシンオー 243 23.9% −5.4pt
母父 シングスピール 221 30.8% +1.4pt
母父 シンボリクリスエス 196 40.8% +14.7pt
母父 キングマンボ 166 23.5% −3.6pt
母父 タニノギムレット 163 17.8% −11.4pt
母父 ゴールドアリュール 157 24.2% −4.8pt
母父 ティンバーカントリー 156 30.8% +0.5pt
母父 シアトリカル 153 28.8% −2.0pt
母父 グラスワンダー 150 10.7% −19.9pt

出走数の多い順。対象は150走以上の母父。順位は標本のぶれで入れ替わるため、上位=相性が良いという読み方はしない。

このページの数字の読み方

複勝率は標本が小さいほど偶然で動く。アドマイヤムーン産駒の総合9,292走なら誤差は±0.5pt程度だが、会場別(11場)では±2.0pt前後まで広がる。本ページでは各セルに最低出走数のガードをかけたうえで、差が誤差の範囲かどうかを本文で明示している。

06

アドマイヤムーン産駒・3行まとめ

地方では割り引きたい

複勝率27.2%、頭数補正後−1.9pt(9,292走)。地方ダートでは平均を下回る。

馬場は問わない

良25.7% / 渋28.5%、補正後の差は+2.9pt。馬場を理由に評価を動かす必要は薄い。

距離は問わない

距離帯の最大差1.0pt。どの距離帯でも数字は近い。