HOW TO START — BOATRACE
競艇のネット投票の始め方
選べるサービスは、1つだけ
最初に結論を書きます。競艇のネット投票は「テレボート」1つしかありません。 地方競馬には4サービス、競輪には5社があって比較記事が要りますが、競艇にその工程は存在しません。 だから決めることは「どの銀行を使うか」と「どの場を買うか」の2つだけ。 このページは前者を12行の指定銀行から、後者を当サイトが集計した全24場・3年分の実データから決められるようにまとめています。
競艇に「サービス比較」は要らない
公営競技のネット投票は、競技によって事情がまったく違います。当サイトで各競技の公式情報を突き合わせた結果が下の表です。 競艇だけが、選択肢を比べる作業そのものを省けます。
| 競技 | ネット投票サービス | やること |
|---|---|---|
| 競艇(ボートレース) | テレボートの1つだけ日本モーターボート競走会が運営する公式サービス。全24場に対応 | 銀行を選んで登録するだけ |
| 地方競馬 | 4サービス楽天競馬・SPAT4・オッズパーク・JRA即PAT | 発売範囲と銀行で比較が必要 |
| 競輪 | 5社各社で特典・決済手段が大きく異なる | 特典と手数料で比較が必要 |
※ 各競技の公式サイト・公式FAQで確認した内容(競艇 2026年8月2日/競輪 8月6日/地方競馬 8月8日時点)。
「競艇 ネット投票 おすすめ◯選」を探す必要はありません
競艇の舟券をインターネットで買う方法は、公式のテレボートに会員登録する一本道です。 民間の投票サービスが並ぶ地方競馬・競輪とは構造が違うため、比較して迷う時間はまるごと不要になります。
そのぶん実際につまずくのは、ほぼ銀行口座まわりの1点だけ。 指定された12行のどれかを持っているか、その銀行のネットバンキング契約が済んでいるか——ここが唯一の関門です。
始め方:登録から投票まで最短5分
本人確認書類の提出は不要です。指定銀行の口座とメールアドレス・電話番号があれば、その日のレースから投票できます。
- 1会員情報を入力する(約2分)氏名・生年月日・電話番号・メールアドレスを登録します。入力する氏名は、次のステップで連携する銀行口座の名義と完全に一致させてください。
- 2銀行口座を連携する(約2分)指定12行から利用する銀行を選び、銀行側のネットバンキング画面にログインして連携を承認します。ここで入出金用の口座が紐づきます。
- 3暗証番号を設定して入金(約1分)投票用の暗証番号を決めたら登録完了。マイページから入金すれば、その日のレースからすぐ投票できます。払い戻しは精算手続きで登録口座に戻ります。
使える銀行は12行。ここだけが関門
テレボートの指定銀行は下の12行です(2026年8月2日時点・公式会員募集サイトで確認)。 手持ちの口座がこの中にあればそのまま進めます。無ければ口座開設からになるので、 口座開設がスマホで完結するネット銀行を選ぶのが最短です。
| 銀行 | 種別 | 備考 |
|---|---|---|
| PayPay銀行ネット完結 | ネット銀行 | 口座開設からオンラインで完結 |
| 楽天銀行ネット完結 | ネット銀行 | 口座開設からオンラインで完結 |
| ドコモの銀行ネット完結 | ネット銀行 | 2026年8月3日付で住信SBIネット銀行から商号変更 |
| auじぶん銀行ネット完結 | ネット銀行 | 口座開設からオンラインで完結 |
| 三井住友銀行 | 都市銀行 | SMBCダイレクト(ネットバンキング)の契約が必要 |
| 三菱UFJ銀行 | 都市銀行 | — |
| りそな銀行 | 都市銀行 | — |
| 埼玉りそな銀行 | 都市銀行 | — |
| ゆうちょ銀行 | ゆうちょ | — |
| 福岡銀行 | 地方銀行 | — |
| 広島銀行 | 地方銀行 | — |
| スルガ銀行 | 地方銀行 | — |
※ 指定銀行は変更される場合があります。登録前に公式サイトの最新情報をご確認ください。
これから口座を作るなら、他競技との兼用も見ておく
競艇だけなら12行のどれでも構いません。ただし福岡・広島・スルガの3行は地方競馬のSPAT4では使えず、 逆にイオン・千葉・横浜銀行はSPAT4では使えてもテレボートでは使えません。 当サイトで4サービスの指定銀行を突き合わせたところ、すべてに対応していた銀行は1行だけでした。
何を、いくらから買えるのか
舟券は1点100円から、券種は7つあります。競艇は1レース6艇なので、 3連単でも組み合わせは120通りしかありません(競馬の18頭立てなら4,896通り)。 これが「競艇は的中させやすい」と言われる構造的な理由です。
| 券種 | 当たり方 | 組み合わせ |
|---|---|---|
| 単勝 | 1着の艇を当てる | 6 |
| 複勝 | 2着までに入る艇を当てる | 6 |
| 2連単 | 1・2着を着順どおりに当てる | 30 |
| 2連複 | 1・2着を順不同で当てる | 15 |
| 拡連複(ワイド) | 3着までに入る2艇を順不同で当てる | 15 |
| 3連単 | 1〜3着を着順どおりに当てる組み合わせが最も多く、配当も大きい券種 | 120 |
| 3連複 | 1〜3着を順不同で当てる | 20 |
どの券種を買うべきかは好みの問題に見えて、実は回収率の傾向がはっきり分かれます。 当サイトで「1号艇から買う」と決め打ちした7券種のベタ買いを3年・16万レースで実測したところ、 1位の複勝93.2%から最下位の3連複70.5%まで、同じ狙いでも22.7ptの差がつきました。 検証の詳細はイン党は、どの券種で買うべきかにまとめています。
最初の1レースは、どの場から買うか
ここが競艇でいちばん語られない前提です。競艇は1コース(内側)が圧倒的に有利な競技ですが、 その有利さは会場によってまるで違います。当サイトが直近3年・全24場を集計したところ、 1コースの1着率は徳山の63.2%から戸田の42.9%まで、20.3ポイントの開きがありました。 同じ「1号艇から買う」でも、場が違えば別の競技をやっているようなものです。
| 会場 | 1コース1着率 | 3連単の平均配当 | はじめての人には | |
|---|---|---|---|---|
| 徳山 | 63.2% | 6,565円 | 最も堅い。1号艇の信頼度が全国一 | |
| 大村 | 62.0% | 6,590円 | 発祥の地。風速6m以上でもインが崩れない | |
| 下関 | 60.1% | 6,596円 | LEDナイター水面。逃げ決着が57.5% | |
| — 中間の16場は全24場の一覧から — | ||||
| 鳴門 | 47.5% | 8,180円 | 平均配当は全国最高。荒れ方が大きい | |
| 平和島 | 44.6% | 7,403円 | 1号艇が半分も勝てない | |
| 戸田 | 42.9% | 7,510円 | 全国一荒れる。まくり決着が26.2% | |
※ 当サイト集計。2023年8月4日〜2026年8月3日の全レースが対象。バーは24場中の相対位置(最下位の戸田を0%とした表示)。
面白いのは、「荒れる場ほど儲かる」わけではないことです。 3連単の平均配当は最も安い蒲郡の6,521円から最も高い鳴門の8,180円までしか動かず、 1コース1着率ほどの差はつきません。戸田は全国一荒れますが平均配当は7,510円で、24場の中では中位です。 荒れる場は「当てにくいが、当たっても思ったほど高くない」——この非対称を知ってから買うかどうかで、資金の減り方が変わります。
よくある質問
競艇のネット投票はテレボート以外にありませんか?
舟券をインターネットで購入できる公式サービスはテレボートだけです。地方競馬(楽天競馬・SPAT4など4サービス)や競輪(5社)と違い、民間の投票サービスは存在しません。オッズや出走表を見られる情報サイト・アプリは多数ありますが、購入そのものはテレボートを経由します。
登録にお金はかかりますか?
かかりません。登録費・年会費ともに無料で、費用が発生するのは舟券を購入したときだけです。舟券の購入は20歳以上に限られます。
投票できる時間帯は?
テレボートの受付時間は6:30〜翌3:00です(公式会員募集サイトより)。ただし利用する銀行のシステムメンテナンス時間帯は、入出金が制限される場合があります。
本人確認書類は必要ですか?
不要です。必要なのは指定12行いずれかの口座と、メールアドレス・電話番号だけ。ただし会員名義と銀行口座の名義は本人一致が必須で、家族の口座は使えません。
指定の12行に口座がありません。どれを作ればいいですか?
口座開設がオンラインで完結するネット銀行(PayPay銀行・楽天銀行・ドコモの銀行・auじぶん銀行)が手早いです。将来的に地方競馬や競輪も買う可能性があるなら、公営競技の対応銀行まとめで兼用できる銀行を確認してから作ると口座を分けずに済みます。
いくらから買えますか?
舟券は1点100円から購入できます。3連単でも1レースの組み合わせは120通りなので、点数を絞れば少額でも成立します。何点買えばいくらになるかはフォーメーション点数計算機で確認できます。
初心者はどの会場から見るのがいいですか?
1コースの信頼度が高い徳山(63.2%)・大村(62.0%)・下関(60.1%)が、レース展開を理解しやすい会場です。逆に戸田(42.9%)・平和島(44.6%)は1号艇が半分も勝てず、慣れないうちは読みづらくなります。各場の特徴は全24場のデータ一覧にまとめています。
決めることは、銀行だけ。
サービスを比べる必要がないぶん、競艇のネット投票でつまずくのは口座まわりだけです。 手持ちの口座が使えるか、これから作るならどれが得か——4サービス16行を突き合わせた対応表で先に確認しておくと、 登録画面で止まらずに済みます。
公営競技の対応銀行まとめを見る 登録手順を先に見たい方は テレボートの登録手順(3ステップ) へ。※ 本ページのリンクには広告(アフィリエイト)を含む場合があります。舟券の購入は20歳以上・余裕資金の範囲で。