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KEIBA SIRE DATA — タイムパラドックス

NAR SIRE / 11 VENUES / 6,354 RUNS タイムパラドックス産駒は「地方では割り引きたい」
——会場・距離・馬場・母父を実数で並べる

タイムパラドックス産駒の地方競馬6,354走を2017〜2026年で集計した。複勝率は26.2%。出走したレースの頭数から期待される27.9%に対して−1.7ptで、地方ダートでは平均を下回る。馬場状態による振れは小さい。

集計期間: 2017-11-09 〜 2026-06-16(6,354走/11場)

複勝率
26.2%
勝率
7.6%
頭数補正後
−1.7pt
集計出走
6,354
01

会場別 — どの競馬場で数字が動くか

会場ごとの補正差は最大18.5pt開くが、1会場あたりの標本誤差が±2.7pt前後あるため、この幅は偶然のぶれで説明できる範囲にとどまる。数値は参考として並べるが、会場で買い分ける根拠にはしにくい。

会場別バイアスマップ

Venue bias (field-size corrected)
大井 −0.2pt1,379走
園田 −2.8pt717走
川崎 −1.8pt665走
金沢 −0.9pt647走
浦和 −4.7pt551走
高知 −1.7pt546走
佐賀 −1.3pt482走
船橋 −4.5pt431走
門別 +4.6pt420走
水沢 +0.4pt297走
名古屋 −13.9pt219走

横棒は中央(0pt)からの振れ幅で、中央より右へ伸びていれば頭数から期待される複勝率を上回っている。 対象は150走以上の会場のみ。

02

馬場状態 — 渋って買うか、良で買うか

良馬場の複勝率25.1%(2,757走)に対し、渋った馬場(稍重・重・不良)は27.0%(3,573走)。頭数補正後の差は+1.9ptで、馬場状態でほとんど変わらないタイプ。

馬場出走勝率複勝率頭数からの期待値補正差
2,757走 7.6% 25.1% 27.9% −2.8pt
稍重・重・不良 3,573走 7.6% 27.0% 27.9% −0.9pt

地方のダートは散水込みで馬場が動くため「渋=稍重・重・不良」でまとめている。対象は良・渋それぞれ300走以上。

03

距離適性 — どの距離帯で走るか

距離帯の補正差は最大4.7pt。最も高いのは短距離(〜1200m)で+1.1pt、1,567走ぶんの数字。

距離帯出走勝率複勝率補正差
短距離(〜1200m) 1,567走 7.8% 27.3% +1.1pt
マイル(1201〜1600m) 4,274走 7.5% 26.0% −2.6pt
中距離(1601m〜) 513走 7.6% 24.0% −3.6pt

対象は200走以上の距離帯のみ。2帯以上そろわない場合はこの節を出さない。

04

コース別 — 会場×距離で見る

会場をさらに距離で割って、コース単位でも並べた。会場より標本が小さくなるぶん数字は振れやすい。出走数の多い順に10コースを掲載する。

コース出走複勝率補正差
1 大井1200m 667走 23.2% +1.7pt
2 園田1400m 542走 26.9% −2.8pt
3 大井1600m 405走 20.7% −2.8pt
4 金沢1500m 358走 31.0% −2.3pt
5 浦和1400m 336走 24.1% −3.0pt
6 高知1400m 286走 22.7% −6.3pt
7 佐賀1400m 283走 30.7% +0.4pt
8 川崎1400m 237走 27.0% −1.5pt
9 金沢1400m 230走 32.2% −1.2pt
10 船橋1200m 201走 20.4% −7.4pt

出走数の多い順。対象は200走以上のコース。コース名のリンク先は各コースのデータページ。

05

母父別 — ニックスを実数で見る

母父別の成績を出走数の多い順に12組。母父の組み合わせはセルが小さく、順位そのものは偶然で入れ替わる。数字は向きを見る材料として並べている。

タイムパラドックス × 母父 出走 複勝率 補正差
母父 ジョリーズヘイロー 271 34.3% +5.2pt
母父 アフリート 266 23.3% −6.1pt
母父 アグネスタキオン 261 21.5% −6.3pt
母父 サンデーサイレンス 252 18.3% −10.9pt
母父 ゴールドヘイロー 238 19.3% −4.8pt
母父 キングカメハメハ 206 18.4% −9.1pt
母父 カコイーシーズ 201 25.9% −2.9pt
母父 ダンスインザダーク 198 20.2% −7.3pt
母父 フジキセキ 191 28.3% −2.5pt
母父 ネオユニヴァース 177 31.1% +0.0pt
母父 アグネスデジタル 164 38.4% +10.7pt
母父 クロフネ 152 28.9% +0.8pt

出走数の多い順。対象は150走以上の母父。順位は標本のぶれで入れ替わるため、上位=相性が良いという読み方はしない。

このページの数字の読み方

複勝率は標本が小さいほど偶然で動く。タイムパラドックス産駒の総合6,354走なら誤差は±0.6pt程度だが、会場別(11場)では±2.7pt前後まで広がる。本ページでは各セルに最低出走数のガードをかけたうえで、差が誤差の範囲かどうかを本文で明示している。

06

タイムパラドックス産駒・3行まとめ

地方では割り引きたい

複勝率26.2%、頭数補正後−1.7pt(6,354走)。地方ダートでは平均を下回る。

馬場は問わない

良25.1% / 渋27.0%、補正後の差は+1.9pt。馬場を理由に評価を動かす必要は薄い。

距離でやや差が出る

距離帯の最大差4.7pt。短距離が+1.1ptで最も高い。