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KEIBA SIRE DATA — グランプリボス

NAR SIRE / 11 VENUES / 4,660 RUNS グランプリボス産駒は「平均並み、条件で選ぶ」
——渋った馬場で上げる血統かどうかを実数で確かめる

グランプリボス産駒の地方競馬4,660走を2018〜2026年で集計した。複勝率は29.1%。出走したレースの頭数から期待される29.2%に対して−0.1ptで、地方ダートで平均並み。馬場が渋ると補正差は+3.0pt動く。

集計期間: 2018-07-04 〜 2026-05-28(4,660走/11場)

複勝率
29.1%
勝率
9.3%
頭数補正後
−0.1pt
集計出走
4,660
01

会場別 — どの競馬場で数字が動くか

会場ごとの補正差は最大15.7pt開くが、1会場あたりの標本誤差が±3.1pt前後あるため、この幅は偶然のぶれで説明できる範囲にとどまる。数値は参考として並べるが、会場で買い分ける根拠にはしにくい。

会場別バイアスマップ

Venue bias (field-size corrected)
園田 +1.0pt874走
高知 +3.1pt603走
門別 −4.2pt597走
佐賀 +4.1pt463走
大井 −1.0pt416走
川崎 −7.9pt392走
金沢 +1.4pt307走
浦和 −6.4pt306走
水沢 +7.8pt257走
船橋 +1.9pt231走
名古屋 +0.0pt214走

横棒は中央(0pt)からの振れ幅で、中央より右へ伸びていれば頭数から期待される複勝率を上回っている。 対象は150走以上の会場のみ。

02

馬場状態 — 渋って買うか、良で買うか

良馬場の複勝率27.4%(2,063走)に対し、渋った馬場(稍重・重・不良)は30.4%(2,556走)。頭数補正後の差は+3.0ptで、渋った馬場で数字を上げるタイプ。

馬場出走勝率複勝率頭数からの期待値補正差
2,063走 8.5% 27.4% 29.2% −1.8pt
稍重・重・不良 2,556走 10.1% 30.4% 29.2% +1.2pt

地方のダートは散水込みで馬場が動くため「渋=稍重・重・不良」でまとめている。対象は良・渋それぞれ300走以上。

03

距離適性 — どの距離帯で走るか

距離帯の補正差は最大5.0pt。最も高いのはマイル(1201〜1600m)で+0.7pt、3,158走ぶんの数字。

距離帯出走勝率複勝率補正差
短距離(〜1200m) 1,156走 8.1% 27.5% −0.9pt
マイル(1201〜1600m) 3,158走 9.9% 30.2% +0.7pt
中距離(1601m〜) 346走 7.8% 24.9% −4.3pt

対象は200走以上の距離帯のみ。2帯以上そろわない場合はこの節を出さない。

04

コース別 — 会場×距離で見る

会場をさらに距離で割って、コース単位でも並べた。会場より標本が小さくなるぶん数字は振れやすい。出走数の多い順に6コースを掲載する。

コース出走複勝率補正差
1 園田1400m 575走 32.2% +1.8pt
2 門別1000m 343走 23.0% −6.5pt
3 高知1400m 262走 34.4% +5.0pt
4 佐賀1400m 226走 33.6% +3.9pt
5 高知1300m 222走 33.3% +3.7pt
6 大井1200m 219走 23.3% +0.8pt

出走数の多い順。対象は200走以上のコース。コース名のリンク先は各コースのデータページ。

05

母父別 — ニックスを実数で見る

母父別の成績を出走数の多い順に3組。母父の組み合わせはセルが小さく、順位そのものは偶然で入れ替わる。数字は向きを見る材料として並べている。

グランプリボス × 母父 出走 複勝率 補正差
母父 キングカメハメハ 382 38.7% +9.0pt
母父 タイキシャトル 189 28.6% −0.4pt
母父 クロフネ 176 20.5% −8.2pt

出走数の多い順。対象は150走以上の母父。順位は標本のぶれで入れ替わるため、上位=相性が良いという読み方はしない。

このページの数字の読み方

複勝率は標本が小さいほど偶然で動く。グランプリボス産駒の総合4,660走なら誤差は±0.7pt程度だが、会場別(11場)では±3.1pt前後まで広がる。本ページでは各セルに最低出走数のガードをかけたうえで、差が誤差の範囲かどうかを本文で明示している。

06

グランプリボス産駒・3行まとめ

平均並み。条件で選ぶ

複勝率29.1%、頭数補正後−0.1pt(4,660走)。地方ダートで平均並み。

渋ったら見直す

良27.4% / 渋30.4%、補正後の差は+3.0pt。雨の日に評価を動かす根拠になる。

距離でやや差が出る

距離帯の最大差5.0pt。マイルが+0.7ptで最も高い。