KEIBA SIRE DATA — トランセンド
NAR SIRE / 11 VENUES / 4,366 RUNS
トランセンド産駒は「堅実に平均を上回る」
——会場・距離・馬場・母父を実数で並べる
トランセンド産駒の地方競馬4,366走を2017〜2026年で集計した。複勝率は32.2%。出走したレースの頭数から期待される28.4%に対して+3.8ptで、地方ダートで平均を上回る。馬場状態による振れは小さい。
集計期間: 2017-11-09 〜 2026-06-17(4,366走/11場)
会場別 — どの競馬場で数字が動くか
会場ごとの補正差は最大14.7pt開くが、1会場あたりの標本誤差が±3.6pt前後あるため、この幅は偶然のぶれで説明できる範囲にとどまる。数値は参考として並べるが、会場で買い分ける根拠にはしにくい。
会場別バイアスマップ
Venue bias (field-size corrected)横棒は中央(0pt)からの振れ幅で、中央より右へ伸びていれば頭数から期待される複勝率を上回っている。 対象は150走以上の会場のみ。
馬場状態 — 渋って買うか、良で買うか
良馬場の複勝率32.8%(2,068走)に対し、渋った馬場(稍重・重・不良)は31.6%(2,286走)。頭数補正後の差は−1.3ptで、馬場状態でほとんど変わらないタイプ。
| 馬場 | 出走 | 勝率 | 複勝率 | 頭数からの期待値 | 補正差 |
|---|---|---|---|---|---|
| 良 | 2,068走 | 12.3% | 32.8% | 28.3% | +4.5pt |
| 稍重・重・不良 | 2,286走 | 10.9% | 31.6% | 28.4% | +3.2pt |
地方のダートは散水込みで馬場が動くため「渋=稍重・重・不良」でまとめている。対象は良・渋それぞれ300走以上。
距離適性 — どの距離帯で走るか
距離帯による補正差は最大でも2.7ptにとどまり、距離を問わず同じような数字を残している。
| 距離帯 | 出走 | 勝率 | 複勝率 | 補正差 |
|---|---|---|---|---|
| 短距離(〜1200m) | 832走 | 12.5% | 34.3% | +5.8pt |
| マイル(1201〜1600m) | 3,022走 | 11.7% | 31.4% | +3.1pt |
| 中距離(1601m〜) | 512走 | 9.4% | 33.2% | +4.6pt |
対象は200走以上の距離帯のみ。2帯以上そろわない場合はこの節を出さない。
コース別 — 会場×距離で見る
会場をさらに距離で割って、コース単位でも並べた。会場より標本が小さくなるぶん数字は振れやすい。出走数の多い順に4コースを掲載する。
| コース | 出走 | 複勝率 | 補正差 | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 園田1400m | 541走 | 28.7% | −1.1pt |
| 2 | 大井1600m | 334走 | 26.3% | +2.1pt |
| 3 | 大井1200m | 223走 | 26.0% | +2.8pt |
| 4 | 佐賀1400m | 208走 | 35.1% | +5.4pt |
出走数の多い順。対象は200走以上のコース。コース名のリンク先は各コースのデータページ。
母父別 — ニックスを実数で見る
母父別の成績を出走数の多い順に5組。母父の組み合わせはセルが小さく、順位そのものは偶然で入れ替わる。数字は向きを見る材料として並べている。
出走数の多い順。対象は150走以上の母父。順位は標本のぶれで入れ替わるため、上位=相性が良いという読み方はしない。
このページの数字の読み方
複勝率は標本が小さいほど偶然で動く。トランセンド産駒の総合4,366走なら誤差は±0.7pt程度だが、会場別(11場)では±3.6pt前後まで広がる。本ページでは各セルに最低出走数のガードをかけたうえで、差が誤差の範囲かどうかを本文で明示している。
トランセンド産駒・3行まとめ
平均を上回る水準
複勝率32.2%、頭数補正後+3.8pt(4,366走)。地方ダートで平均を上回る。
馬場は問わない
良32.8% / 渋31.6%、補正後の差は−1.3pt。馬場を理由に評価を動かす必要は薄い。
距離は問わない
距離帯の最大差2.7pt。どの距離帯でも数字は近い。