KEIBA COURSE DATA — MORIOKA 1600m
MORIOKA DIRT 1600m
盛岡1600mは「前有利、ただし差しも届く」
——枠より脚質で組み立てるコース
盛岡ダート1600mを2017〜2026年・1,444レースぶん集計した。最初のコーナーを先頭で回った馬(逃げ)の複勝率は52.7%。勝ち馬の74%が4番手以内から出ており、これは平均9.8頭という頭数から期待される41%を+32.6pt上回る。枠順と脚質の傾向を、標本数と頭数補正つきで並べた。
2017-04-29 〜 2026-08-03 集計・1,444レース14,202走(当サイト独自集計)
脚質ビュー(複勝率)
First corner position → Top3 rateこのページの数字の読み方
少頭数のレースが多いコースほど、複勝率も「4番手以内で決まる率」も自然に高く出ます (6頭立てなら3頭に1頭以上が3着以内に入るため)。会場どうしを並べて比べられるように、 本ページでは頭数から決まる期待値との差(pt)を併記しています。 「+4.0pt」なら、同じ頭数構成のレースをランダムに選んだときより4ポイント高い、という意味です。
枠順傾向 — 枠でどこまで差がつくか
生の複勝率は内(1-3枠)30.6%・外(7-8枠)30.6%。ただし外枠は多頭数レースで2頭ずつ入るぶん頭数の影響を受けるため、頭数から決まる期待値との差で比べると内外の差が−1.5ptにとどまり、枠でほとんど差がつかないコース。
| 枠 | 出走 | 勝率 | 複勝率 | 頭数からの期待値 | 補正差 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1枠 | 1,419走 | 10.8% | 30.4% | 31.0% | −0.6pt |
| 2枠 | 1,433走 | 10.6% | 30.0% | 31.0% | −1.0pt |
| 3枠 | 1,444走 | 9.6% | 31.3% | 30.9% | +0.4pt |
| 4枠 | 1,444走 | 9.1% | 30.7% | 30.9% | −0.2pt |
| 5枠 | 1,686走 | 10.1% | 30.4% | 30.0% | +0.4pt |
| 6枠 | 1,983走 | 10.7% | 30.1% | 29.6% | +0.5pt |
| 7枠 | 2,302走 | 9.6% | 31.5% | 29.4% | +2.1pt |
| 8枠 | 2,491走 | 10.8% | 29.8% | 29.4% | +0.4pt |
枠番は馬番と頭数から算出(8枠制)。多頭数レースでは外枠に2頭ずつ入るため出走数が内枠より多くなる。 「頭数からの期待値」は各行の min(3,頭数)/頭数 の平均で、頭数構成の違いを取り除いて比べるための基準値。
展開・脚質 — どこまで前で運べばいいか
逃げの勝率25.5%・複勝率52.7%、先行を含めると勝ち馬の74%が4番手以内から出ている(頭数から期待される41%に対し+32.6pt)。馬場が渋ると逃げの複勝率は良馬場の53.7%から51.6%へむしろ下がる。
| 脚質 | 出走 | 勝率 | 複勝率 | 補正差 | 良・複勝率 | 渋・複勝率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ | 1,531走 | 25.5% | 52.7% | +21.8pt | 53.7% | 51.6% |
| 先行 | 4,428走 | 15.3% | 43.5% | +12.5pt | 43.4% | 43.4% |
| 差し | 3,672走 | 7.0% | 26.7% | −1.9pt | 26.3% | 27.3% |
| 追込 | 4,500走 | 2.7% | 13.5% | −16.8pt | 13.3% | 13.7% |
勝ち馬の脚質内訳
勝ち馬のうち4番手以内は74%。平均9.8頭という頭数から期待される41%に対し+32.6pt。
盛岡1600m・3行まとめ
前が優勢、差しも届く
逃げ複勝率52.7%、先行も43.5%。勝ち馬の74%は最初のコーナー4番手以内で、頭数補正後も+32.6pt。テンに行ける馬から組み立てたい。
枠はほぼ互角
頭数補正後の内外差は−1.5pt(生の複勝率は内30.6%・外30.6%)。最内の1枠は複勝率30.4%、大外の8枠は29.8%。
馬場状態の出方
渋った馬場は全体の46%を占める。渋ると逃げの複勝率は53.7%→51.6%に動く。