KEIBA COURSE DATA — MORIOKA 1200m
MORIOKA DIRT 1200m
盛岡1200mは「前が止まらない」
——枠より脚質で組み立てるコース
盛岡ダート1200mを2017〜2026年・2,087レースぶん集計した。最初のコーナーを先頭で回った馬(逃げ)の複勝率は69.3%。勝ち馬の84%が4番手以内から出ており、これは平均9.2頭という頭数から期待される44%を+40.1pt上回る。枠順と脚質の傾向を、標本数と頭数補正つきで並べた。
2017-04-29 〜 2026-08-04 集計・2,087レース19,250走(当サイト独自集計)
脚質ビュー(複勝率)
First corner position → Top3 rateこのページの数字の読み方
少頭数のレースが多いコースほど、複勝率も「4番手以内で決まる率」も自然に高く出ます (6頭立てなら3頭に1頭以上が3着以内に入るため)。会場どうしを並べて比べられるように、 本ページでは頭数から決まる期待値との差(pt)を併記しています。 「+4.0pt」なら、同じ頭数構成のレースをランダムに選んだときより4ポイント高い、という意味です。
枠順傾向 — 枠でどこまで差がつくか
生の複勝率は内(1-3枠)33.3%・外(7-8枠)32.2%。ただし外枠は多頭数レースで2頭ずつ入るぶん頭数の影響を受けるため、頭数から決まる期待値との差で比べると内外の差が−1.2ptにとどまり、枠でほとんど差がつかないコース。
| 枠 | 出走 | 勝率 | 複勝率 | 頭数からの期待値 | 補正差 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1枠 | 2,067走 | 10.4% | 32.8% | 33.2% | −0.4pt |
| 2枠 | 2,063走 | 12.3% | 35.0% | 33.2% | +1.8pt |
| 3枠 | 2,071走 | 10.8% | 32.1% | 33.2% | −1.1pt |
| 4枠 | 2,083走 | 10.7% | 31.1% | 33.2% | −2.1pt |
| 5枠 | 2,289走 | 10.4% | 32.8% | 32.4% | +0.4pt |
| 6枠 | 2,575走 | 10.4% | 32.4% | 31.7% | +0.7pt |
| 7枠 | 2,924走 | 11.1% | 32.0% | 31.2% | +0.8pt |
| 8枠 | 3,178走 | 10.9% | 32.4% | 30.7% | +1.7pt |
枠番は馬番と頭数から算出(8枠制)。多頭数レースでは外枠に2頭ずつ入るため出走数が内枠より多くなる。 「頭数からの期待値」は各行の min(3,頭数)/頭数 の平均で、頭数構成の違いを取り除いて比べるための基準値。
展開・脚質 — どこまで前で運べばいいか
逃げの勝率39.3%・複勝率69.3%、先行を含めると勝ち馬の84%が4番手以内から出ている(頭数から期待される44%に対し+40.1pt)。馬場が渋ると逃げの複勝率は良馬場の69.9%から67.3%へむしろ下がる。
| 脚質 | 出走 | 勝率 | 複勝率 | 補正差 | 良・複勝率 | 渋・複勝率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ | 2,172走 | 39.3% | 69.3% | +36.1pt | 69.9% | 67.3% |
| 先行 | 6,190走 | 14.2% | 46.5% | +13.3pt | 47.1% | 45.6% |
| 差し | 4,257走 | 4.7% | 23.9% | −5.8pt | 23.8% | 24.2% |
| 追込 | 6,132走 | 2.0% | 12.0% | −20.5pt | 11.7% | 12.5% |
勝ち馬の脚質内訳
勝ち馬のうち4番手以内は84%。平均9.2頭という頭数から期待される44%に対し+40.1pt。
盛岡1200m・3行まとめ
前残りが基本線
逃げ複勝率69.3%、先行も46.5%。勝ち馬の84%は最初のコーナー4番手以内で、頭数補正後も+40.1pt。テンに行ける馬から組み立てたい。
枠はほぼ互角
頭数補正後の内外差は−1.2pt(生の複勝率は内33.3%・外32.2%)。最内の1枠は複勝率32.8%、大外の8枠は32.4%。
馬場状態の出方
渋った馬場は全体の42%を占める。渋ると逃げの複勝率は69.9%→67.3%に動く。