KEIBA COURSE DATA — MORIOKA 1000m
MORIOKA DIRT 1000m
盛岡1000mは「前が止まらない」
——内枠有利の枠順傾向とあわせて読む
盛岡ダート1000mを2017〜2026年・699レースぶん集計した。最初のコーナーを先頭で回った馬(逃げ)の複勝率は72.6%。勝ち馬の87%が4番手以内から出ており、これは平均9.2頭という頭数から期待される45%を+41.8pt上回る。枠順と脚質の傾向を、標本数と頭数補正つきで並べた。
2017-05-01 〜 2026-08-04 集計・699レース6,459走(当サイト独自集計)
脚質ビュー(複勝率)
First corner position → Top3 rateこのページの数字の読み方
少頭数のレースが多いコースほど、複勝率も「4番手以内で決まる率」も自然に高く出ます (6頭立てなら3頭に1頭以上が3着以内に入るため)。会場どうしを並べて比べられるように、 本ページでは頭数から決まる期待値との差(pt)を併記しています。 「+4.0pt」なら、同じ頭数構成のレースをランダムに選んだときより4ポイント高い、という意味です。
枠順傾向 — 内枠有利、そして枠を選ぶ血統
生の複勝率は内(1-3枠)38.8%・外(7-8枠)28.2%。ただし外枠は多頭数レースで2頭ずつ入るぶん頭数の影響を受けるため、頭数から決まる期待値との差で比べると内(1-3枠)が外(7-8枠)を+6.6pt上回る、はっきりした内枠有利のコース。
| 枠 | 出走 | 勝率 | 複勝率 | 頭数からの期待値 | 補正差 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1枠 | 690走 | 12.9% | 40.0% | 33.9% | +6.1pt |
| 2枠 | 688走 | 12.2% | 39.2% | 33.9% | +5.3pt |
| 3枠 | 690走 | 12.8% | 37.2% | 33.8% | +3.4pt |
| 4枠 | 693走 | 10.5% | 30.7% | 33.8% | −3.1pt |
| 5枠 | 825走 | 9.6% | 30.7% | 32.4% | −1.7pt |
| 6枠 | 884走 | 9.8% | 30.3% | 31.0% | −0.7pt |
| 7枠 | 976走 | 9.7% | 25.7% | 30.2% | −4.5pt |
| 8枠 | 1,013走 | 10.3% | 30.5% | 29.6% | +0.9pt |
枠番は馬番と頭数から算出(8枠制)。多頭数レースでは外枠に2頭ずつ入るため出走数が内枠より多くなる。 「頭数からの期待値」は各行の min(3,頭数)/頭数 の平均で、頭数構成の違いを取り除いて比べるための基準値。
展開・脚質 — どこまで前で運べばいいか
逃げの勝率44.3%・複勝率72.6%、先行を含めると勝ち馬の87%が4番手以内から出ている(頭数から期待される45%に対し+41.8pt)。馬場が渋ると逃げの複勝率は良馬場の72.8%から72.2%へむしろ下がる。
| 脚質 | 出走 | 勝率 | 複勝率 | 補正差 | 良・複勝率 | 渋・複勝率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ | 740走 | 44.3% | 72.6% | +39.0pt | 72.8% | 72.2% |
| 先行 | 2,048走 | 12.9% | 45.2% | +11.6pt | 45.8% | 44.7% |
| 差し | 1,465走 | 4.3% | 22.6% | −6.1pt | 22.4% | 22.7% |
| 追込 | 1,954走 | 1.3% | 12.0% | −19.9pt | 12.0% | 12.0% |
勝ち馬の脚質内訳
勝ち馬のうち4番手以内は87%。平均9.2頭という頭数から期待される45%に対し+41.8pt。
盛岡1000m・3行まとめ
前残りが基本線
逃げ複勝率72.6%、先行も45.2%。勝ち馬の87%は最初のコーナー4番手以内で、頭数補正後も+41.8pt。テンに行ける馬から組み立てたい。
枠は明確に内有利
頭数補正後の内外差は+6.6pt(生の複勝率は内38.8%・外28.2%)。最内の1枠は複勝率40.0%、大外の8枠は30.5%。
馬場状態の出方
渋った馬場は全体の50%を占める。渋ると逃げの複勝率は72.8%→72.2%に動く。