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KEIBA COURSE DATA — KASAMATSU 800m

KASAMATSU DIRT 800m 笠松800mは「前が止まらない」
——外枠有利の枠順傾向とあわせて読む

笠松ダート800mを2017〜2026年・380レースぶん集計した。最初のコーナーを先頭で回った馬(逃げ)の複勝率は88.2%。勝ち馬の96%が4番手以内から出ており、これは平均7.8頭という頭数から期待される52%を+44.0pt上回る。枠順と脚質の傾向を、標本数と頭数補正つきで並べた。

2017-01-09 〜 2026-07-24 集計・380レース2,958走(当サイト独自集計)

集計レース数
380R
2017〜2026年・平均7.8頭
逃げ 複勝率
88.2%
勝率56.7%・脚質別トップ
内外差(頭数補正後)
−8.4pt
外(7-8枠)が上・複勝率ベース
渋った馬場の割合
28%
稍重・重・不良の合計
脚質は最初のコーナーの通過順で判定(逃げ=先頭 / 先行=2〜4番手 / 差し=中団 / 追込=後方)。前に行くほど土俵に乗るコース。

このページの数字の読み方

少頭数のレースが多いコースほど、複勝率も「4番手以内で決まる率」も自然に高く出ます (6頭立てなら3頭に1頭以上が3着以内に入るため)。会場どうしを並べて比べられるように、 本ページでは頭数から決まる期待値との差(pt)を併記しています。 「+4.0pt」なら、同じ頭数構成のレースをランダムに選んだときより4ポイント高い、という意味です。

01

枠順傾向 — 外枠のほうが走るコース

生の複勝率は内(1-3枠)37.2%・外(7-8枠)40.3%。ただし外枠は多頭数レースで2頭ずつ入るぶん頭数の影響を受けるため、頭数から決まる期待値との差で比べると外(7-8枠)が内(1-3枠)を+8.4pt上回る、外枠有利のコース

出走勝率複勝率頭数からの期待値補正差
1枠 371走 9.7% 34.8% 39.3% −4.5pt
2枠 374走 13.4% 37.2% 39.3% −2.1pt
3枠 372走 8.6% 39.8% 39.3% +0.5pt
4枠 370走 14.1% 37.3% 39.2% −1.9pt
5枠 369走 13.8% 37.1% 39.1% −2.0pt
6枠 341走 13.5% 41.6% 37.3% +4.3pt
7枠 384走 14.6% 42.2% 34.8% +7.4pt
8枠 377走 15.1% 38.5% 33.2% +5.3pt

枠番は馬番と頭数から算出(8枠制)。多頭数レースでは外枠に2頭ずつ入るため出走数が内枠より多くなる。 「頭数からの期待値」は各行の min(3,頭数)/頭数 の平均で、頭数構成の違いを取り除いて比べるための基準値。

02

展開・脚質 — どこまで前で運べばいいか

逃げの勝率56.7%・複勝率88.2%、先行を含めると勝ち馬の96%が4番手以内から出ている(頭数から期待される52%に対し+44.0pt)。馬場が渋ると逃げの複勝率は良馬場の86.5%から92.6%へさらに上がる。

脚質出走勝率複勝率補正差良・複勝率渋・複勝率
逃げ 390走 56.7% 88.2% +48.5pt 86.5% 92.6%
先行 1,120走 12.6% 58.4% +19.1pt 58.7% 57.9%
差し 452走 2.2% 15.7% −17.0pt 15.8% 15.1%
追込 956走 0.3% 6.1% −31.3pt 6.4% 5.3%

勝ち馬の脚質内訳

勝ち馬のうち4番手以内は96%。平均7.8頭という頭数から期待される52%に対し+44.0pt。

03

笠松800m・3行まとめ

前残りが基本線

逃げ複勝率88.2%、先行も58.4%。勝ち馬の96%は最初のコーナー4番手以内で、頭数補正後も+44.0pt。テンに行ける馬から組み立てたい。

外枠のほうが走る

頭数補正後の内外差は−8.4pt(生の複勝率は内37.2%・外40.3%)。最内の1枠は複勝率34.8%、大外の8枠は38.5%。

馬場状態の出方

渋った馬場は全体の28%を占める。渋ると逃げの複勝率は86.5%→92.6%に動く。