KEIBA COURSE DATA — KASAMATSU 1600m
KASAMATSU DIRT 1600m
笠松1600mは「前有利、ただし差しも届く」
——外枠有利の枠順傾向とあわせて読む
笠松ダート1600mを2017〜2026年・1,569レースぶん集計した。最初のコーナーを先頭で回った馬(逃げ)の複勝率は47.3%。勝ち馬の77%が4番手以内から出ており、これは平均8.6頭という頭数から期待される47%を+30.3pt上回る。枠順と脚質の傾向を、標本数と頭数補正つきで並べた。
2017-01-09 〜 2026-03-20 集計・1,569レース13,477走(当サイト独自集計)
脚質ビュー(複勝率)
First corner position → Top3 rateこのページの数字の読み方
少頭数のレースが多いコースほど、複勝率も「4番手以内で決まる率」も自然に高く出ます (6頭立てなら3頭に1頭以上が3着以内に入るため)。会場どうしを並べて比べられるように、 本ページでは頭数から決まる期待値との差(pt)を併記しています。 「+4.0pt」なら、同じ頭数構成のレースをランダムに選んだときより4ポイント高い、という意味です。
枠順傾向 — 外枠のほうが走るコース
生の複勝率は内(1-3枠)32.8%・外(7-8枠)36.3%。ただし外枠は多頭数レースで2頭ずつ入るぶん頭数の影響を受けるため、頭数から決まる期待値との差で比べると外(7-8枠)が内(1-3枠)を+5.4pt上回る、外枠有利のコース。
| 枠 | 出走 | 勝率 | 複勝率 | 頭数からの期待値 | 補正差 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1枠 | 1,545走 | 9.1% | 30.6% | 35.0% | −4.4pt |
| 2枠 | 1,537走 | 10.9% | 32.7% | 35.1% | −2.4pt |
| 3枠 | 1,544走 | 11.0% | 35.2% | 35.0% | +0.2pt |
| 4枠 | 1,550走 | 12.0% | 37.6% | 35.1% | +2.5pt |
| 5枠 | 1,550走 | 10.6% | 34.2% | 35.0% | −0.8pt |
| 6枠 | 1,528走 | 12.4% | 35.5% | 34.8% | +0.7pt |
| 7枠 | 1,950走 | 12.7% | 36.2% | 33.4% | +2.8pt |
| 8枠 | 2,272走 | 13.4% | 36.5% | 32.8% | +3.7pt |
枠番は馬番と頭数から算出(8枠制)。多頭数レースでは外枠に2頭ずつ入るため出走数が内枠より多くなる。 「頭数からの期待値」は各行の min(3,頭数)/頭数 の平均で、頭数構成の違いを取り除いて比べるための基準値。
展開・脚質 — どこまで前で運べばいいか
逃げの勝率21.6%・複勝率47.3%、先行を含めると勝ち馬の77%が4番手以内から出ている(頭数から期待される47%に対し+30.3pt)。馬場が渋ると逃げの複勝率は良馬場の47.0%から47.4%へさらに上がる。
| 脚質 | 出走 | 勝率 | 複勝率 | 補正差 | 良・複勝率 | 渋・複勝率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ | 1,579走 | 21.6% | 47.3% | +12.3pt | 47.0% | 47.4% |
| 先行 | 4,737走 | 18.3% | 48.6% | +13.6pt | 48.2% | 49.8% |
| 差し | 2,732走 | 6.5% | 29.7% | −2.6pt | 29.7% | 30.1% |
| 追込 | 4,411走 | 4.1% | 19.1% | −15.7pt | 19.8% | 17.4% |
勝ち馬の脚質内訳
勝ち馬のうち4番手以内は77%。平均8.6頭という頭数から期待される47%に対し+30.3pt。
笠松1600m・3行まとめ
前が優勢、差しも届く
逃げ複勝率47.3%、先行も48.6%。勝ち馬の77%は最初のコーナー4番手以内で、頭数補正後も+30.3pt。テンに行ける馬から組み立てたい。
外枠のほうが走る
頭数補正後の内外差は−5.4pt(生の複勝率は内32.8%・外36.3%)。最内の1枠は複勝率30.6%、大外の8枠は36.5%。
馬場状態の出方
渋った馬場は全体の28%を占める。渋ると逃げの複勝率は47.0%→47.4%に動く。