KOUEI-LAB データで読む公営競技

BOAT RACE VENUE DATA — #01

KIRYU 桐生は「風」がインの信頼を決める

赤城おろしで知られる内陸の淡水プール。無風ならイン1着率56%と全国水準だが、風速2mを超えるとどの風速帯でも50%を割り込む——コース別データと風速別の実測から、その境目を可視化します。

1コース1着率
51.5%
▼ 全国平均 −3.5pt
4コース1着率
13.1%
▲ 全国平均 +2.4pt
まくり決着率
18.5%
3連単平均配当
¥7,677
01

コース別成績の全体像

イン1着率は51.5%と全国平均を3.5pt下回る一方、4コースの1着率は全国平均+2.4pt。外からの仕掛けが数字に表れる水面です。全国平均との差分(Δ)に注目してください。

コース 1着率 Δ全国 2連対率 3連対率 平均ST
1コース 51.5% −3.5 69.7% 78.8% .16
2コース 12.3% −1.3 36.7% 54.7% .17
3コース 13.1% +0.4 34.7% 54.7% .17
4コース 13.1% +2.4 28.0% 47.8% .16
5コース 7.9% +1.8 22.1% 41.8% .16
6コース 2.3% +0.4 8.9% 22.5% .18
02

決まり手の分布

桐生はまくり決着が18.5%と全国平均を2.8pt上回る水面。イン信頼が風で揺らぐぶん、カドや3コースの一撃がそのまま決まり手に表れます。

逃げ 49.2%

全国平均より約3pt少ない。無風帯ならイン1着率は全国水準並みだが、風速2mを超えるとその前提が崩れる。まず風速計の確認を。

まくり 18.5%

全国平均+2.8ptで桐生の主役。風のある日はカド・3コースの一撃がそのまま決まりやすい。

差し 11.4%

全国平均よりやや少なめ。まくり優勢の展開が多く、差し狙いは2コースの選手・モーターの質を見てから。

まくり差し・他 20.8%

まくり差し・抜きは全国平均をやや上回る。風で展開が乱れた日の3連単のヒモとして機能する。

03

風向別・1コース1着率の変動

風速帯別のイン1着率は無風〜1mの56.1%に対し、風速2m以上ではどの帯も50%割れ。風の有無がそのままイン信頼の分岐点になります。

無風〜1m基準帯
56.1%
風速2〜3m
49.8%
風速4〜5m強め
47.9%
風速6m以上警戒帯
46.2%
縦線=桐生の1コース平均 51.5%。風速2m以上の帯はいずれも基準帯から5pt以上低下。
04

桐生の狙い方 3原則

風速計を最初に見る

無風〜1mのイン1着率56.1%に対し、風速2m以上ではどの帯も50%割れ。買い目より先に風を確認する水面です。

風がある日は4カドの一撃

4コース1着率は全国平均+2.4pt。まくり決着18.5%の主役はカドの仕掛け。伸び足の目立つ4コースは頭まで。

無風ならセオリー通りに

無風帯ならイン信頼は全国水準。荒れ狙いは風速2m以上の日に絞るのが桐生では効率的です。

データを見たら、あとは投票環境だけ。

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