KOUEI-LAB データで読む公営競技

BOAT RACE VENUE DATA — #03

EDOGAWA 江戸川は「1着率47.7%」の川面——逃げ切れない理由を数字で見る

全国唯一、実際の川(中川)をレース水面に使う江戸川。流れと潮のぶつかりが波を生み、1コース1着率は47.7%と全国平均を7.3pt下回る、全国屈指の難水面です。

1コース1着率
47.7%
▼ 全国平均 −7.3pt
4コース1着率
11.8%
▲ 全国平均 +1.1pt
まくり決着率
19.8%
3連単平均配当
¥7,070
01

コース別成績の全体像

1コース1着率は47.7%で全国平均を7.3pt下回り、全国でも屈指の低さです。2コース1着率は17.7%と全国平均を4.1pt上回り、表の中でもっとも動きが大きいコースになっています。

コース 1着率 Δ全国 2連対率 3連対率 平均ST
1コース 47.7% −7.3 67.3% 77.7% .16
2コース 17.7% +4.1 41.0% 59.2% .17
3コース 14.0% +1.3 34.6% 53.8% .17
4コース 11.8% +1.1 27.1% 44.6% .18
5コース 6.5% +0.4 19.0% 37.7% .19
6コース 2.5% +0.6 11.4% 27.6% .21
02

決まり手の分布

逃げ決着は44.3%で全国平均を8.1pt下回る一方、まくりが19.8%(全国平均+4.1pt)、差しも14.7%(全国平均+2.1pt)とそろって全国平均を上回ります。イン逃げよりも外からの攻めが決まり手を左右する水面です。

逃げ 44.3%

逃げ決着は44.3%で全国平均を8.1pt下回ります。中川の流れと潮がぶつかる江戸川は直線で伸びづらく、イン先手でも押し切れないレースが目立ちます。

まくり 19.8%

まくりは19.8%で全国平均を4.1pt上回り、江戸川を象徴する決まり手です。波立つ水面ではカドや3コースの一撃がそのまま決まりやすくなっています。

差し 14.7%

差しも14.7%と全国平均を2.1pt上回ります。まくりと合わせて外足を活かす決まり手が多く、イン一本読みの予想は禁物です。

まくり差し・他 21.1%

まくり差し・他は21.1%で全国平均をやや上回ります。難水面らしく、単純な型に収まらないレースが一定数含まれる水面です。

03

風向別・1コース1着率の変動

風速帯別のイン1着率は無風〜1mで44.9%、風速2〜3mでは49.2%とむしろ上昇するなど、風速との関係が単純ではありません。もとから流れと潮がぶつかって波立つ水面のため、風の影響が数字に出にくいと言えます。

無風〜1m基準帯
44.9%
風速2〜3m
49.2%
風速4〜5m強め
48.5%
風速6m以上警戒帯
45.7%
縦線=江戸川の1コース平均 47.7%。無風時点ですでに全国平均を下回り、風が強まっても大きくは崩れません。
04

江戸川の狙い方 3原則

2コースは軸候補

2コース1着率は17.7%で全国平均+4.1pt。イン逃げが割れやすい分、2コースの伸び足が買い目に直結します。

まくり・差しを本線に

まくり19.8%・差し14.7%とともに全国平均を上回ります。イン一辺倒より外からの攻めを軸に組み立てるのが江戸川流です。

波の高さも要チェック

流れと潮がぶつかる江戸川は日によって水面状況が変わります。当日の波の高さも1着率と同じくらい重要な判断材料になります。

データを見たら、あとは投票環境だけ。

ボートレースのネット投票は「テレボート」への無料登録が必要です。対応銀行や登録の流れ、 キャッシュレスで使えるポイントの仕組みを別記事でまとめています。

※ 本ページのリンクには広告(アフィリエイト)を含みます。