KEIBA SIRE DATA — ファインニードル
NAR SIRE / 8 VENUES / 2,077 RUNS
ファインニードル産駒は「地方ダートで数字を残す」
——マイルに寄る距離適性まで数字で見る
ファインニードル産駒の地方競馬2,077走を2022〜2026年で集計した。複勝率は33.2%。出走したレースの頭数から期待される28.6%に対して+4.6ptで、地方ダートで明確に走る。馬場状態による振れは小さい。
集計期間: 2022-05-18 〜 2026-06-17(2,077走/8場)
会場別 — どの競馬場で数字が動くか
会場ごとの補正差は最大21.0pt開く。最も数字が高いのは金沢で+11.5pt(196走)。この幅はセルの標本誤差(±3.6pt前後)より大きく、会場を選ぶ傾向として読める。
会場別バイアスマップ
Venue bias (field-size corrected)横棒は中央(0pt)からの振れ幅で、中央より右へ伸びていれば頭数から期待される複勝率を上回っている。 対象は150走以上の会場のみ。
馬場状態 — 渋って買うか、良で買うか
良馬場の複勝率32.7%(980走)に対し、渋った馬場(稍重・重・不良)は33.7%(1,097走)。頭数補正後の差は+1.1ptで、馬場状態でほとんど変わらないタイプ。
| 馬場 | 出走 | 勝率 | 複勝率 | 頭数からの期待値 | 補正差 |
|---|---|---|---|---|---|
| 良 | 980走 | 10.0% | 32.7% | 28.7% | +4.0pt |
| 稍重・重・不良 | 1,097走 | 12.9% | 33.7% | 28.6% | +5.1pt |
地方のダートは散水込みで馬場が動くため「渋=稍重・重・不良」でまとめている。対象は良・渋それぞれ300走以上。
距離適性 — どの距離帯で走るか
距離帯の補正差は最大9.1pt。最も高いのはマイル(1201〜1600m)で+7.4pt、1,412走ぶんの数字。
| 距離帯 | 出走 | 勝率 | 複勝率 | 補正差 |
|---|---|---|---|---|
| 短距離(〜1200m) | 609走 | 9.0% | 26.1% | −1.7pt |
| マイル(1201〜1600m) | 1,412走 | 12.5% | 36.4% | +7.4pt |
対象は200走以上の距離帯のみ。2帯以上そろわない場合はこの節を出さない。
このページの数字の読み方
複勝率は標本が小さいほど偶然で動く。ファインニードル産駒の総合2,077走なら誤差は±1.0pt程度だが、会場別(8場)では±3.6pt前後まで広がる。本ページでは各セルに最低出走数のガードをかけたうえで、差が誤差の範囲かどうかを本文で明示している。
ファインニードル産駒・3行まとめ
地方ダート向きの血統
複勝率33.2%、頭数補正後+4.6pt(2,077走)。地方ダートで明確に走る。
馬場は問わない
良32.7% / 渋33.7%、補正後の差は+1.1pt。馬場を理由に評価を動かす必要は薄い。
距離適性がはっきり
距離帯の最大差9.1pt。マイルが+7.4ptで最も高い。